薬樹ウィルが目指す "あるべき姿"

薬樹ウィルのミッション

「障害って何ですか?」

私たちはこの問いに対して明確に答えることができるでしょうか。

様々な制度や仕組みに括られた社会の中で、あまり疑いももたずに受け入れている「標準=当たり前」との「境目=壁」は、一体、どこに存在するのでしょうか。

誰もが一人では生きていけないように、誰もが強さと弱さを併せ持つように、社会の根本が「つながり」と「共生」であるならば、むしろ、「障害」とは私たち自身の心の中に存在する「境目=壁」なのかも知れません。

「ウィル WILL」 とは、自らの意思で未来を創造すること…

私たちが能動的に心の中の壁を取り除いてこそ、「障害」や「特例」のない世界を実現することができる。

それが薬樹ウィルのミッションです。

「健康さんじゅうまる」の実現

健康な人、健康な社会、健康な地球

「健康さんじゅうまる」は薬樹グループが掲げるブランド・ステートメントです。

「健康な人、健康な社会、健康な地球」そのすべての調和を"あるべき姿”としました。

中でも、「健康な社会:地球や人とのつながり、多様性の享受、公正なしくみ」の実現へ向け、具体的な社会課題として「障害者雇用の推進と自立支援」を掲げました。この社会課題解決を推進・牽引するのが薬樹ウィルです。

超高齢化・少子化に象徴される「課題先進国・日本」において、薬局事業を通じて醸成された地域の皆さまとのつながりを起点に、地域が抱える様々な社会課題に対する感受性(Social Sensitivity)を高めていくことが求められています。

薬樹ウィルは、その一領域を担っているに過ぎません。

薬樹グループのみならず、志を重ねる広範なネットワークによって、ひとつでも多くの社会課題を解決へと導けるよう、更なる行動と協働が必要不可欠なのです。

薬樹株式会社へ

薬樹ウィル

氏田さんの作品

Yasuhiro Yoshizawa
吉澤 靖博
薬樹ウィル株式会社代表取締役
1989年薬樹株式会社入社。2010年同グループ内においてNPO法人Liko-net設立に参画、環境先進地域・岩手県葛巻町との協働やソーシャルイノベーションセミナー・青山ソーシャル映画祭などの企画を通じて、社会課題啓発活動を展開している。2011年には、学術団体地域デザイン学会設立にも参画。
主な著書『地域ブランドのコンテクストデザイン(共著)』など。

事業内容紹介

大和事業所

クリーニング事業、

コピー用紙(A5版)裁断事業、他

大和事業所スタッフ
  • クリーニングサービス
  • 仕上がりチェック
  • しみ抜きの工程
  • コピー用紙を丁寧に梱包

成瀬事業所

社内物流支援事業、ICT支援事業、

顧客向けサービス支援事業、他

成瀬事業所スタッフ
  • お互い確認しながら作業をすすめる
  • 書類チェック
  • 仕事に集中
  • 書類作成
撮影協力 野村大祐
Nomura Daisuke
元健ナビ薬樹薬局人形町ストアマネジャー
2001年 薬樹株式会社入社
2016年 中央区観光写真コンクール特選