2018.05.21

ジョブコーチ研修スタート

どうも、こんにちわ。

薬樹ウィルの長沢です。

 

 

 

 

暑い日が多くなってきました。

クリーニング工場内の気温も35℃を超える日が続いています。

 

 

 

工場内にはスポットエアコンが備わっております。

 

だいぶウニョウニョしてますね。

 

このホースを首元あたりに向けることで、みんなが涼しく快適に作業ができるよう工夫しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康管理も非常に重要です。

 

真夏に長袖で出勤し、汗だくになって

 

「強いから大丈夫です!!」

 

と張り切るオハナもいますし、

 

 

 

いくら体調が優れなくても、与えられている持ち場への責任感から

 

「絶対休みたくない!!」

 

 

 

と有給休暇をなかなか取ろうとしないオハナもいます。

 

 

場合によっては、ご家庭とも連携を取りながら

健康管理を行うことも必要になってきますね。

 

 

 

 

 

 

さて、平成30年度の職場適応援助者養成研修(ジョブコーチ研修)において、私たち薬樹ウィルが実技研修の協力企業として参加させていただくことになりました。

 

 

 

 

 

実際「ジョブコーチ」という名前だけ聞いても、

仕事を教える人(コーチングする人)というイメージを持たれる方が多いように感じています。

 

 

 

「ジョブコーチ」は以下のような役割を持っています。

 

 

◆障がいを持つ従業員に対して

・作業能力の向上支援

・職場内でのコミュニケーション能力の向上支援

・健康管理、そして生活リズムの構築支援

 

◆共に働く部署や従業員に対して

・障がいの理解を広める活動

・障がいを持つ方との関わり方に関する助言、指導方法に関する助言

 

◆ご家庭に対して

・安定した職業生活を送るための家族の関わり方に関する助言

 

◆会社に対して

(薬樹ウィル内でのことなのであまり意識せず実施できている状態です)

・障がい特性に配慮した雇用管理に関する助言

・配置、職務内容の設定に関する助言

 

 

 

各々にこのような役割を担い、必要なときに必要な支援を行い、

障がいを持つ方の職場定着に結ぶことで、自立支援に繋がると感じています。

 

 

 

 

障がい者雇用を推進する企業として、作業指導を体感していただいたり

ウィルのみんなと交流していただき、

少しでも多くの方の学びになれたらと考えています。

 

 

 

 

それではこのへんで!

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長沢 健司

KENJI NAGASAWA

大学卒業後、バンド活動をしながら雑貨屋で働く
2010年、福祉未経験で薬樹ウィルに入社
一人娘と音楽を溺愛